「みてね」の出張撮影を頼んでみた感想

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みなさんはプロカメラマンによる出張撮影について、どのようなイメージをお持ちでしょうか？
敷居が高い？頼み方がわからない？実態がよくわからないというのが管理人の持つイメージでした。

子どもの誕生祝いに動画写真共有アプリ「みてね」で出張撮影を頼んでみたので、注文からデータ納品までの流れをわかりやすくお伝えします！

スタジオ撮影とはまた違った魅力がありましたので、読んでいただけたら嬉しいです。

なぜ出張撮影を頼んだのか

管理人の子どもは発達特性があります。
とにかく、初めての場所や環境にモロに影響を受け、動けなくなることがザラにあります…。

（スタジオ○リオなど）大手スタジオでの撮影は衣装や背景、小道具が豊富にあってとても魅力的ですが、写真が撮れなければ料金、時間すべてが無になります。

過去に七五三の撮影でスタジオ撮影を利用しましたが、衣装の着替えで泣き叫ぶ→何とか着替えたが固まって動けない→説得に2時間弱→諦めて後日に撮影というしんどい状況でした。
加えて管理人の夫は単身赴任中で簡単に往来できない距離に住んでいましたので、後日に撮影となると夫が立ち会えないという悲しい状況になります。

そのような状況で、自宅など知っている環境であれば子どもも落ち着いて撮影に臨めるのでは…と出張撮影に白羽の矢が立ちました。

出張撮影なんて敷居が高いイメージでどのような業者があり、どのように注文するかも全くの無知でしたが、家族アルバム「みてね」に出張撮影があると知ったので依頼してみようと思ったのです。

管理人のように発達特性があって環境の変化に弱い子どもさんを持つ親御さん、出張撮影について調べている方にとって、本記事が参考になれば幸いです。

「みてね」の出張撮影の特徴と当日までの流れ

• 「みてね」と「株式会社ラブグラフ」が事業提携したサービス
• 注文から納品まで、「みてね」のアプリで完結
• カメラマンを選べる
• 衣装・小道具は自前で用意する

＼ 「ラブグラフ」について知りたい！ ／

＜注文までの流れ＞「みてね」のアプリを使用

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⑩お客様情報（お名前、メールアドレス、撮影に関する要望）入力後、予約内容の確認へ
クレジットカード情報を入力して「予約する」を選択。

登録したメールアドレス宛に予約確定のメールがあり、選択したカメラマンからの連絡待ちになります。

＜カメラマンとのやりとり＞

最初、カメラマンとはアプリ内でファーストコンタクトをとり、LINEでのやりとりに移行しました。
人見知りの管理人は、連絡手段の選択肢にLINEがあってホッとしました^ ^

撮影場所、希望のシチュエーション、撮影開始時間などのヒアリングがあり、当日まで何回かやりとりしています。

撮影場所が公園などの公共施設の場合、商用撮影になりますので市町村などへの許可申請が必要になります！
管理人は申請が面倒だったので、自宅での撮影を希望しました。

ヒアリングの中で、管理人の子どもは発達特性があるため撮影時の配慮などをお願いしました。
快く受け入れていただき、撮影時に気をつけるべきことなどいろいろと聞いていただけたので、ここでもホッとしました。
※特性のある子をもつ親は、受け入れていただけるか不安ですよね…。

準備したもの

スタジオ撮影とは違い、衣装・小物を自分で用意する必要があります。
管理人は下の3点を用意し、ドライフラワーやフェイクケーキの貸し出しをカメラマンにお願いしました。
※カメラマンによっては貸し出ししない方もいるようです。
　管理人はカメラマン選択時の詳細ページで貸し出してくれそうな方を選びました。
　（他にも指名料・交通費なしというのも選定基準になりました！）

Instagramなどで「出張撮影」を検索すると、多くの方が室内では白い背景で撮影されていました。
我が家には撮影に使える広さで白い壁の場所がなく、びっくりカーテンというサイトで白のつっぱり式のロールカーテンを購入。
（もともと、空調の関係で部屋を間仕切りするために購入検討していたもので、これを機会に勢いで購入しました！）
これで偽の白い壁を演出しました（笑）

以上の準備を整え、当日、カメラマンの到着をドキドキしながら待ちます。

撮影当日

・撮影開始時間は10時〜11時ころ開始できるよう設定。
眠たくなるとグズる可能性が高いので昼前に撮影が終わるよう、かつカメラマンがそこそこ遠方から来られるので渋滞などを考慮し開始時間に幅を持たせたました。
当日の8時過ぎには、LINEでおおまかな到着時間と自宅に駐車場はあるか確認の連絡がありました。

・カメラマンが到着。
なんとかわいらしい若い女性でした。→若い方とわかって頼んではいましたが…。
事前に子どもの特性については伝えていたので、あまり子どもに構うことなく自然な形で撮影に入ってくれました。

・1時間半〜2時間ほど撮影。
撮影中、「かわいい〜」など適度に声かけしていただき、子どもも満更ではない様子。親もしかり（笑）。

・人物だけを撮影したのかと思っていましたが、付近の本棚やラックに飾られたぬいぐるみなども撮影されていました。
出張撮影される方は撮影場所周辺を全力で片付けされることをオススメいたします！
ただ、雑多な棚やおもちゃも味がある風に補正していただけたので、これはこれで肩肘はらず、良い成長記録だなと感じました。

・室内だけではなく、庭でも撮影。
晴天に恵まれ、空の青と庭の緑のコントラストがとても素敵な写真になりました。
子どもも室内での撮影に飽き始めていたので、良い気分転換にもなりました！

・撮影終了
カメラマンさんと世間話をして、全ての工程が終了。
納品の期日などの説明を受けました。

・当日の夜
今回お願いしたカメラマンだけなのかもしれませんが、撮影したデータのダイジェスト版として4枚の写真をLINEで送ってくれました。

納品

・撮影から4日後、納品完了の連絡。
アプリでデータを受け取ります。
→出張撮影で納品されたデータはアプリ内で「みてね」にアップできます！
　アプリ内からアップした場合、データは劣化せずリサイズもされません。

一旦、ご使用のスマホなどにダウンロードし、再度「みてね」にアップすると画質が劣化します！

＜納品データの受け取り方法＞アプリ内操作

＜納品データについて＞

出張撮影を頼んで良かった点、悪かった点

＜良かった点＞

・明朗会計
　23,800円（税込26,180円）　※指名料なし、交通費なしのカメラマンの場合
　→今回依頼時はキャンペーン価格で、税込21,780円でした。
　　ちょくちょくキャンペーンをやっているみたいです。

・みてねのスマホアプリで注文から納品まで完結する
　手間が少ないのはズボラな人にとって超重要です！

・納品データ数が多い
　スタジオ撮影で98点のデータを購入すると大変な金額になります…。

・知っている場所（自宅）で撮影することで、子どもの自然な表情を写真に撮ることができた

・家族全員で写真が撮れた　
　いつも家族写真はカメラマン担当の人が入れないので、家族全員が揃う機会はあまりありません。
　セルフタイマーでの撮影では自然な表情は撮れません。

・撮影にあたりしっかりとしたヒアリングがあった

・自宅での撮影だったので、片付けをしなければならない
　人によってはデメリットになりますが、ズボラな人は来客があるなど、きっかけがないと片付けられない人も多いかと思います。管理人もそうです。

＜悪かったところ＞

・撮影以外の費用がかかる
　衣装・小物などスタジオ撮影では不要な出費がありました。

・撮影までの段取りをとる必要がある
　公共の場（公園など）で撮影する場合は、依頼者が商用撮影の許可申請をしなければなりません。　
　→自宅であれば必要ありません^ ^

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まとめ

出張撮影は思ったよりも気軽にお安く依頼でき、個々の状況に沿った対応もしてもらえます。
スタジオでの撮影もかしこまった形で非日常感がありますが、出張撮影での思い出もプライスレスです！　

日常に寄り添った自然な表情で、家族全員での思い出を残しませんか？
ぜひ一度お試しください。