足に掃除機を落として壊しましたので、新しい掃除機を買いました!
足、めちゃくちゃ痛かったです😌
現代の生活様式において、掃除機はいろいろな機能が求められます。
掃除する場所はフローリング、床、カーペット、プレイマットに車内…掃除の対象はほこり、ペット毛や人間の髪の毛、砂、子どもの食べこぼし…。
これだけ考えても1台の掃除機で網羅することは難しいものとわかります。
それでも人間は欲深き生き物、なるべく1台の掃除機ですべての環境を綺麗にしたいと考えるものです🤔
私ももれなく欲深い人間の一人です。
おまけにずぼらなので、極力手入れが楽なものを探し求めてShark CS651jを購入したら、なかなか他の掃除機にはない特徴を備え、おすすめできる商品でしたので紹介いたします。
Shark CS651jの特徴
スペック
カラー | キャメル / ロイヤルブルー |
運転時間 | ハンディ(ブーストモード):約14分 ハンディ(標準モード):約40分 ハンディ(エコモード):約60分 コードレススティック(ブーストモード):約14分 コードレススティック(標準モード):約32分 コードレススティック(エコモード):約50分 ※すべてバッテリー2個使用時 |
充電時間 | 約3.5時間 |
サイズ (高さ x 幅 x 奥行) | コードレススティック:1060 x 258 x 114mm ハンディ:500 x 67 x 86.5mm 収納時:1078 x 286 x 203mm |
重量 | コードレススティック:約2.0kg ハンディ:約0.9kg |
バッテリーが2つあるので、長時間使用できる点がポイント高いです!
ハンディタイプ時の重量も意外と軽く感じます。
メリット・デメリット
使用して感じたメリット・デメリットを表にまとめました。
- パイプが曲がるので低い場所の掃除でもかがむ必要がない
- ヘッドが軽く、操作性がよい
- ヘッドブラシに毛がからまない
- ヘッドブラシ・ダストカップは丸洗い可能
- アタッチメントの定位置が決まっている
- ハンディタイプの時のアタッチメント取り付けが楽
- ハンディタイプ時にアタッチメントなしで使用可能
- 角のゴミが取れる
- 本体を定位置に戻すと充電開始
- 充電の残量がわかる
- 吸引力がある
- サブバッテリーがあるので長時間使用可能
- カラーバリエーションが少ない(白がない)
- ハンディタイプにアタッチメントをつけるとリーチが長くなる(取回ししづらい)
- ゴミ捨てに気遣いが必要
- がうるさい
- 音が大きめ
- 充電ドッグは広めの置き場所が必要
- お手入れブラシの置き場がない
メリット
ヘッドブラシ・ダストカップは丸洗い可能
それぞれ分解も簡単です。工具もいりません。
ダストカップ、フィルターすべて水洗い可能
ハンディタイプ時にアタッチメントなしで使用可能
本体から引き抜いてサッと使用できるので、ずぼらな人にも掃除のハードルが少し低くなります^ ^
特にお菓子の食べこぼしに気づいたときに、本体からシュッと抜いてアタッチメントをつけずにサッと掃除できるのが私に合っていました。
本体を定位置に戻すと充電開始
私が掃除機を買う際に重要視した点が、掃除機を使うときにいちいちケーブルの抜き差しがないことです!
なぜなら、ずぼらなので掃除を始めるときにケーブルを抜いて床に放置することがわかっていたからです…。
そのため、充電ステーション(充電ドッグ)的なものがあり、本体を掛けるだけで充電が開始するのは最高です。
アタッチメントの収納も兼ねているので、備品がバラバラにならずにすむこともポイント高いですね。
最近はそういう商品も多いですが、◯キタなどはケーブルの抜き差しがあるので候補から外れています。
吸引力がある
掃除機ですからね、掃除できてナンボです。
特にハンディタイプの吸引力を重要視しました。
というのも我が家の床はロボット掃除機にお任せしていますので、どちらかというとスティッククリーナーよりもハンディタイプの出番が多いです。
食べこぼしや階段、ドラム式洗濯機の乾燥フィルターなどでハンディタイプを使って掃除しています。
サブバッテリーあり
これは画期的です!
掃除機を使用中も常にサブバッテリーは満充電の状態なので、いつでも交換ができます。
掃除したいときに充電切れで中断することほど、やる気を削ぐものはありません。
ずぼらなのでやる気スイッチが入ったときにやってしまわないと、次にいつスイッチが入ってくれるのかわかりません🤔
常に満充電というのはバッテリー的によろしくないので、たまにメインのバッテリーとサブを入れ替えた方がいいですね!
デメリット
カラバリで白がない
白で統一している方も多いので、白っぽい色がないことは致命的ですね。
私は基本的に黒っぽい色で揃えているので問題なく、今回はロイヤルブルーを購入しました。
ハンディタイプにアタッチメントをつけるとリーチが長くなる
メリットのところでも言いましたが、私の使用目的はもっぱらドラム式洗濯機の乾燥フィルター掃除です。
ハンディタイプではアタッチメントをつけずに使用できるのですが、アタッチメントなしでは隅っこの掃除ができません。
そうなると、必然的にアタッチメントをつけることになります。
ただでさえ長めのハンディタイプに、細長い隙間用ノズルなんてつけたら取り回しが大変でした🤔
しかし、リーチが長いということは高い場所の掃除も可能という捉え方もできます。
エアコンのフィルター掃除などで活躍しそうですね!
ゴミ捨てに気遣いが必要
ワンタッチでゴミ捨て可能となっていますが…ワンタッチでダストカップがオープンできても圧縮されたほこりの塊が落ちてきません。
また、広い範囲にゴミが散らばるので大きめのゴミ箱に捨てる必要があります。
私の場合は週2回のゴミの日に直接ゴミ袋の中に捨てています。
袋の中でゴミが散らばっても問題ありませんし、落ちてこないほこりの塊もゴミ袋をビニール手袋がわりにして掴みとっています。
充電ドッグは広い置き場が必要
充電器とアタッチメントの収納をドッキングさせると幅約45cmになります。
コンパクトではないですね💧
お手入れブラシの置き場がない
これが一番の謎なのですが、あれだけアタッチメントの収納として充電ステーション(充電ドッグ)を作っているのに、お手入れブラシはどこに置けばいいの?という状態です。
めずらしく説明書も熟読しましたが書いてありませんでした。
本体につけられたらいいのですが、つけられそうな場所が見当たりません。
断言します!
私はいつかきっとお手入れブラシを紛失するでしょう…。
盲点
メリット、デメリットの話ではありませんが、意外にもFLEX機能(パイプが曲がる)は使う出番が少ないです。
最初は物珍しさで使っていましたが、先述したとおり我が家の床はロボット掃除機(通称そーじ君)の独壇場のため、私が掃除する機会そのものがあまりありませんでした😂
FLEX機能を使わないなら、約5000円安い「CS601J」を買えばよかったです…。
「CS651J」と「CS601J」の違いはFLEX機能の有無とカラバリです😢
\ CS651j はこちら /
\ CS601j はこちら /
購入の候補
余談ですが新しい掃除機を買うにあたり、最後までSharkと下記2つの中で悩みました。
商品 | 特徴 | 価格*1 |
---|---|---|
Panasonic MC-NS10K | 掃除機本体とダストボックスが分かれている ヘッドに毛がからまない ダストボックスは紙パック使用 | 61,002円 |
三菱 ZUBAQ HC-JD2A | ハンディタイプへの切り替えがものすごく楽 ヘッドの掃除が簡単 吸引力が弱い | 50,532円 |
実際に電気屋さんで吸い込み口に手を当ててみて、吸引力を確認しました。
最も吸引力が高く感じたのがShark CS651jです。
しかし、コードレススティック⇄ハンディタイプの切り替えが抜群によかったのは三菱の掃除機でした!
本体を上に上げるか手前に引くかで切り替えられるのですが、実際に試すと感動を覚えるレベルです🤔
子どもの食べこぼしがなかったら、三菱 ZUBAQを買っていました。
ハンディへの切り替えの手軽さは、ずば抜けています!
まとめ
Shark CS651jのレビューを紹介しました。
私としては、FLEX機能のない「CS601j」を買えばよかったというのが正直な感想です。
とはいえ、我が家もロボット掃除機との併用でなければパイプが曲がるという恩恵は十分に受けられます。
(私、腰痛持ちなのです…。)
アタッチメントの定位置も決まっているので、ずぼらで片付けが苦手な方でもすっきりと片付けられます。
また、サブバッテリー完備なのでやる気がある時に一気に掃除を終わらせたい方に特におすすめです。
この情報がずぼらな方のお役に立てば幸いです。
ハルゴン
4才、9才の子をもつ母です。
ビールが好き、忙しいのは嫌い、楽に生きるための
労力は惜しみません。
趣味はDIY、キャンプに憧れています。
大型犬を飼って、キャンピングカーで旅に出ることが夢です。
飼い猫の様子をInstagramやYouTubeで投稿しています。