以前の記事(型落ちiPhoneをMagSafe化してみた)でご紹介したMOFTのスマホスタンドを使い始めて早2年半、ものすごくボロボロになりかわいそうな状態になりました。
このMOFTのスマホスタンドは、カードケースになるしスマホを持つ時の引っ掛かりにもなるしでとってもお気に入りでしたが、見た目のボロボロさに買い替えを決意。
同じ商品を買い直すことも考えましたが、少しだけMOFTに不満があったこともあり新たな商品を買うことにしました。
その名も「BoYata マグネット式スマホリング」。
MOFTのときには心許なかった磁力も強くなり、スマホを携帯するときの不安感はなくなりました。
縦置き・横置き両方に対応して細かな角度調整ができるので、長時間の愛猫の動画撮影にもとても役立ってくれています。
ぜひ最後までご覧ください。
- MagSafe非対応のスマホを使っていて、バンカーリング(スマホリング)を使いたい方
- 磁力でつけるタイプのスマホリングはスマホが落下しないのか不安な方
- 安定感のあるスマホリングを探している方
BoYata マグネット式バンカーリング開封
お気に入りだったMOFTのスマホスタンドが、2年半の月日を経てボロッボロになってしまいました…。
駐車券などをさっとしまえるので超お気に入りでした。
見てのとおりものすごく経年劣化…。
たまに卓上や床にかけらが落ちていると何とも言えない虚しさを感じます。
すごくMOFTが好きだったのですが角度調整ができないことを改善したかったので、MOFTに変わるスマホスタンドを探しました。
結果、入手したのはBoYataのマグネット式バンカーリングです。
早速開封していきます!
カラー展開はブラック・ネイビーブルー・オーキッドカラー・若竹色・薄緑の5色あります。
私は薄緑を買いましたが、実際の色味は緑というより水色でした。
オーキッドカラーとは蘭の色だそうです。
MagSafe対応のiPhoneやケースであればそのままマグネットでつけ外しが簡単にできます。
MagSafe非対応の機種でも付属のメタルリングをケースや本体に貼り付けることで使用できますよ。
リング部分が二段階で出し入れできるので、お好きな角度のスマホスタンドとして使える子です!
BoYata マグネット式スマホリングのデメリット・メリット
使ってみてわかったデメリット・メリットについて書いていきます。
まずはデメリットから。
デメリット
- ヒンジが緩くなると締め直しができない
- スマホにつけると厚みがある
デメリット① ヒンジが弱くなると締め直しができない
Amazonや楽天を見ると「使っていてすぐにヒンジの締め付けが弱まり、リングの角度が固定できなくなった。」という口コミがありました。
私が使い始めて1か月以上になりますが、今のところそのような現象はありません。
個体差がある可能性もあります。
ただ、使っていくうちに締め付けが弱まるのはありえる話で、購入者が自分で締めなおせる構造だとありがたいですね!
どことなく精密機器用のドライバーとかで締めれそうな感じがしたのですが、自分での締め直しはできませんでした…。
値段も2〜3,000円くらいなので、消耗品のような扱いだと抵抗があります。
長くもってくれるといいな。
どのくらいの期間でヒンジが弱まるのか、今後ご報告しますね!
デメリット② スマホにつけると厚みがある
リング部分の厚みが5mmくらいありますので、その分厚みが増します。
ピチッとしたパンツを履いてお尻のポケットにスマホを入れる方は気になるかもしれません。
ぶっちゃけ、私は気になりません。
最近のスマホはカメラの進化でカメラレンズが飛び出てしまう機種もありますよね。
机などに直置きしてもカメラレンズが地面に触れずにすむという点ではメリットにもなります。
続いてはメリットです。
メリット
- スマホの縦置き・横置きの両方に対応
- 磁力が強い
- MagSafe非対応の機種でも使用できる
- スマホ充電時は外してワイヤレス充電できる
- リング部分が面取りしてあって指が当たっても痛くない
メリット① スマホの縦置き・横置きの両方に対応
スマホの縦置き・横置きができることはもちろん、細かに角度も調整ができます!
YouTubeやAmazonプライムなど横画面で動画を見ることはもちろん、TikTokやInstagramのリールなど縦画面の動画を見ることにも向いています。
細かに角度調整ができるのでリラックスした姿勢で見るもよし、かっちりとした姿勢でWeb面接などに臨むもよし!
横置きできるスマホリングは数多くありますが、縦置きで安定感のあるスマホリングは多くありません。
私は愛猫の動画撮影や自分の筋トレのフォームチェックなどで重宝しています。
メリット② 磁力が強い
リング部分だけを手に持っても外れません。
参考までに私はMagSafe対応のCaseology製のナノポップ3というケースを使用しています。
MagSafe対応ケースなので、付属のメタルリングは使用していませんが磁力は十分にあります。
もちろん、激しく振り回したら取れます。
磁力の強さは安心感につながるので、強いに越したことはありません。
メリット③ MagSafe非対応機種でも使用できる
MagSafe非対応のスマホを使用している方でも付属のメタルリングを使えば、磁力でスマホリングをくっつけることができます。
物は試しということで、昔使っていたiPhone8(MagSafe非対応)にメタルリングを貼り付けて、スマホリングを使ってみましたが写真のとおり強い磁力でした。
続けて過去記事(型落ちiPhoneをMagSafe化してみた)で紹介したMagSafeもどきになれるSatechiのマグネットステッカーを貼り付けたiPhone11(MagSafe非対応)でもやってみましたが、こちらも問題なし。
どんな機種でも使えるというのは汎用性が高く優秀です✨
メリット④ ワイヤレス充電に対応
今までスマホリングを使う一番のデメリットは、ワイヤレス充電ができないことでした。
でも、BoYataのスマホリングは磁力でスマホとくっつけているだけなので充電時は外す、普段はつけるという運用ができます。
メリット⑤ 指が痛くない
リング部分が角ばっておらず面取りしてあるので、スマホの重量が指にのっても痛みがありません。
まとめ
BoYataのマグネット式バンカーリング(スマホリング)についてレビューしました!
すぐにヒンジが弱くなる口コミや、スマホに多少の厚みがでるので気になる人にとっては注意です。
私にとっては、
- スマホを縦置き・横置きできる
- 細かに角度調整できる
- 磁力が強い
- 指に負担が少ない
などいろいろなメリットがあり、購入してよかったです!
最近はTikTokなどのショート動画を見る人が多いので、安定して縦置きできるBoYataのスマホリングはかなりのおすすめです。
Webミーティングや採用面接などでスマホをカメラ代わりに使うも良し、リラックスした姿勢で動画視聴に使うもよし…なんせ自由に角度が調整できるので、使う人・シーンを選びません。
スマホリングを探している方におすすめです!
ハルゴン
4才、9才の子をもつ母です。
ビールが好き、忙しいのは嫌い、楽に生きるための
労力は惜しみません。
趣味はDIY、キャンプに憧れています。
大型犬を飼って、キャンピングカーで旅に出ることが夢です。
飼い猫の様子をInstagramやYouTubeで投稿しています。