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【PETLIBRO PLAF203】カメラ付きの自動給餌器で帰宅が遅くなった日も安心

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この度、我が家でもカメラ付きの自動給餌器を購入しました!

自動給餌器って何だろう?

管理人

飼い主の不在時にもペットにご飯をあげられる便利なアイテムだよ。

これまでは機械でご飯をあげることに抵抗があったのですが、よくよく考えると理由もわからずご飯の時間が遅れる方がペットにとっては不満ですよね。

ここは素直に自動給餌器のお世話になり、帰宅後にちゅーるなどお詫びのおやつをあげることにしました。

私が選んだ自動給餌器は、「PETLIBRO PLAF203」というカメラ付きのものです。
カメラが動かせず画角が固定されてしまうことは難点ですが、メンテナンスが楽でペットが食事している様子を直近で観察できる良き給餌器でした。

他にもコンセント・乾電池の2つの給電方法に対応していたりと、災害時などいざというときの備えになります。
いざ、ことが起こってしまう前にペットに慣れてもらうことも重要なので、今のうちに購入してよかったと実感しました。

実際に正確な量のご飯がでてくるのか、カメラには昼夜でどの程度写るのかなど検証した動画もありますので、最後まで読んでいただけると嬉しいです!

この記事はこんな方におすすめです!
  • 仕事で帰宅時間が不規則な方
  • こまめにペットにご飯をあげたい方
  • ペットカメラも兼ねた自動給餌器を探している方
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目次

PETLIBRO ‎PLAF203カメラ付きを購入

スペック

スクロールできます
PLAF203
サイズ33.5L x 33W x 19H cm
容量5L
カラーホワイト
Wi-Fi2.5GHz /5GHz
カメラ性能1080P /画角145°
暗視機能
スマホ通知機能動体検知*
音検知
フード詰まり
フードの残量
付加機能双方向の会話機能
10秒の録音機能
*TFカードがあれば動きを検知したときに動画を自動的に保存する

TFカードってなんじゃ??

管理人

MicroSDカードと同じと思ってOKです👍

外観

外箱と外観
すべてのパーツ
ふたの裏には乾燥剤が入れられる
本体の大部分は水洗いOKです

ふたの裏に乾燥剤を入れられるので、ペットフードが湿気ることもありません。

ご飯を直接入れる容器がステンレスで、簡単に取り外せるのでお手入れが楽です。
ベース部分と電源ケーブル、コンセント以外は水洗いできるので、メンテナンスが楽ですよ!

底面
底面:乾電池、TFカードが入れられる

底面には乾電池とTFカード(MicroSDカード)を入れる場所があります。

乾電池は単1形を3本使用。
乾電池を入れなくても、コンセントのみで動きます。
※停電時など乾電池を入れていた方が安心です。

TFカードを入れないと録画はできませんが、食事中の様子などをカメラで確認することだけはできます。

管理人

先ほども言いましたが、TFカードはMicroSDカードと思ってください!
256GまでのMicroSDカードに対応しています。

機能

カメラ機能

日中に鮮明に写るのはもちろん、暗視モードを搭載しているので夜間の暗い室内でも鮮明に写ります。

日中に撮影
夜間に撮影

カメラの映像から、ボウルにどのくらいご飯が残っているのか、どんな様子でご飯を食べているのかなどの様子がわかります。

双方向会話機能

アプリの通話ボタンで、外出先からもペットに話しかけられます。
機械を使ってご飯をあげると味気ない気もしますが、話しかけることで温もりのあるやりとりになりますよ。

アプリで遠隔操作

アプリを使ってスケジュール設定と手動のどちらでもご飯をあげられます。

スケジュール設定の画面
手動(マニュアル)設定の画面

家族などの複数人で共有

家族など複数人で1つのデバイス(自動給餌器)を操作できます。
「今日はママ担当」、「明日はパパ担当」などの役割分担ができ、我が家でも朝ごはんは私、夜ご飯は息子の担当です。

息子に役割を与えることで責任感が芽生えた気がします!

PETLIBRO ‎PLAF203の注意点といいところ

注意点

注意点
  • 10g単位ででてくる
  • カメラを動かせない
  • ウェットフードには使えない
  • 本体が大きい
  • アプリの対応範囲
  • 説明書がわかりづらい

10gという単位

フードの裏面などで猫ちゃんの適性給餌量を見てみると、25gなど5g刻みの記載があります。
そういったときに10g単位でしか出てこないと少し困ったことになります…。

後述の動画(「自動給餌器(PETLIBRO PLAF203)を購入しました!」) で検証していますが、実際の1回あたりの給餌量が約11g〜約12gでしたので、25gを上げる場合は2回分あげると約22g〜約24gをあげていることになります。

誤差がほぼないので、10g刻みという単位はそこまで気にする必要はありません。

カメラを動かせない

よくある見守りカメラのようにカメラの首振り機能(パン・チルト)、拡大(ズームイン・ズームアウト)機能はありません。
画角も固定なので、カメラ機能を使ってペットの見守りも兼ねたいのなら設置場所をよく考えないといけませんね。

私は別に見守りカメラを設置していて、見守りカメラと反対方向から自動給餌器のカメラで写せるようにしています。
見守りカメラと併用するとお互いの死角を補うことができてGoodですよ👍

ウェットフードには使えない

カリカリ(ドライフード)が上から下にパラパラと落ちてくる仕組みなので、残念ながらウェットフードには使えません。
ウェットの場合、温度などでの腐敗が心配になりますので、専用の自動給餌器を用意すべきです。

ウェットフードを自動であげたい場合は、下記のような商品を用意しましょう。
保冷剤を入れて鮮度を保ち、スマホ操作やタイマー設定の時間になったらパカっとフタが開く仕組みです。

本体が大きい

高さが約34cmと大きいので、置き場所に悩みます。
上からフードを補充するため高さに余裕がある場所に置く必要があるのですが、私はあえて高さに余裕がないケージの中に置きました。

その理由は我が家の猫(隊長という名前です)が、もし今後怪我や病気をしてしまいケージの中でお留守番してもらうこともあるかもしれないから。

日常のフード補充を考えると高さに余裕のある棚などに置く方が楽なのですが、補充しにくいのを割り切ってケージに入れているのです。

タンクが大容量で、フード補充の回数が少なくてすむことはかなり大きい利点です👍

アプリの対応範囲

アプリはスマホ(iOS・Android)、タブレッド(iPad・Android)のみ対応です。
何が言いたいかというとPCは非対応。

飼い主の出先からご飯をあげるという用途なので、ほぼ全ての人がスマホを持ち歩いているかと思いますので、PC非対応は問題ないのかなという感想です。

後述のFAQでも載せていますが、タブレット用のアプリは使いづらいとのこと…。
スマホを使うことがベストですね!

説明書がわかりづらい

最近よくある最低限のことだけ書かれている説明書です。
アプリ内によくある質問が用意されていますが英語表記となっております…。
※アプリ自体は日本語なので使いやすいです。FAQになると英語です…_:(´ཀ`」

最近はスマホの翻訳機能が優れているのでそこまで困ることはありませんが、翻訳するというアクションを間に挟むことが手間に感じます。

ただし、私はこの記事を書くために「よくある質問」を確認しましたが、普通に使う分には確認する必要はありませんでした。

管理人

ものすごく細かい内容まで質問と回答が用意されていたので、いざというときには困りません。

いいところ

いいところ
  • Wi-Fiで2つの周波数に対応している
  • ご飯を食べる姿を直近で観察できる(録画も可能)
  • 餌皿を取り外せる、しかもステンレス製で清潔
  • 給餌回数が多くても苦にならない
  • フードの残量が少なくなるとスマホに通知がくる
  • コンセント、乾電池の両方の給電に対応

Wi-Fiで2つの周波数に対応している

2.5GHz /5GHzの両方のWi-Fiに対応しています!
2.5GHzのみ対応の電子機器が多い中、ありがたい仕様ですね👍

家庭によってWi-Fiルーターの置き場所や間取りが違います。
2.5GHzで接続できるところはいいですが、他の電子機器の干渉で接続が途切れがちな状況も考えられます。

2つの周波数帯に対応していることでいろんな状況に対応できますよ。
ずっと最初の場所に設置しておくとは限りませんしね。

2.5GHzと5GHzの違いは?
  • 2.5GHz
    遠くまで電波が届く。
    多くの機器が使用している周波数帯なので干渉されやすく、接続が弱くなることも。
  • 5GHz
    遠くまで電波を飛ばせず、壁などの遮蔽物に弱い。
    他の電子機器からの干渉を受けない。
    高速通信。

ご飯を食べる姿を直近で観察できる(録画も可能)

ご飯を食べている姿、間近で観察したいですよね?

あわよくばご飯を食べている姿を録画してデータとして残したい…。
出張で数日留守にしている間、ちゃんとご飯を食べているか確認したい…。

いつもそばで見守れるとは限りません。
ペットの様子を確認する手段は多いに越したことはありません。

素の表情のペットの様子を観察できて、咀嚼音まで聞こえますよ!

餌皿を取り外せる、しかもステンレス製で清潔

ペットがご飯を食べ終わったら餌皿だけ取り外してサッと洗えます。
またお皿はステンレス製なので衛生面で優れています。

給餌回数が多くても苦にならない

ペットによってはご飯を食べてはすぐに吐いてしまう子や病気の関係で、1日に少量のご飯を何回もあげるという飼い主さんもいるでしょう。

私の知り合いにも、仕事の昼休みに帰宅してご飯をあげてから再度職場に戻るという人がいます。
仕事や用事の都合がつけばいいのですが、トラブル発生で帰宅できないなど万が一の事態も考えられます🤔

そして、在宅しているときにはそこまでの負担は感じませんが、小分けにご飯をあげるために帰宅して…と家と会社を往復することは飼い主さんへの負担は大きいです。

毎度のご飯をすべて自動給餌器に任せることは抵抗があるかもしれません。
ですが、仕事中のご飯くらい機械に任せてはどうでしょうか?

PETLIBRO ‎PLAF203は双方向の会話機能がありますので、飼い主さんが声かけしてご飯をあげられます。
不在時のご飯だけ機械に任せて在宅時は自分の手でご飯をあげる…飼い主さんの負担を減らすことができていいですね。

一方で吐き戻ししやすい猫の場合、このまま使用すると器の位置が低すぎます…。
吐き戻ししやすい猫や老猫は給餌器本体を少し高めの場所に置いて給餌できるように工夫した方がいいでしょう。

我が家の隊長はまだまだ若い(というか幼い)ので、そのまま使用して様子見しています。

なんで器の位置が高い方がいいの?

管理人

猫は器の位置が低いと、腹部が圧迫されて吐き戻ししやすいのです。

フードの残量が少なくなるとスマホに通知がくる

自動給餌器を取り入れて困るのがフードの在庫管理がおろそかになることです。
PLAF203はフードが少なくなると、以下のとおりスマホへ通知がきます。

管理人

ずぼらさんにおすすめです!

コンセント、乾電池の両方の給電に対応

普段はコンセントから給電、非常時には乾電池で給電という2とおりの給電方法があります。
私はまだ停電になっていないので試していないのですが、Amazonに下記のようなレビューがありました。

停電などの非常時
  • 乾電池への切り替わりは特にブザーもなくすんなり移行した。
  • 乾電池では24時間以上は稼働していた。

普段から乾電池は入れておいて、コンセントから給電する。
停電時には自動で乾電池からの給電に切り替えになるので、災害時には安心材料の1つになりますね!

自動給餌器はカメラ付きにすべきか、口コミを紹介

自動給餌器にはカメラがついているものとついていないものがあります。
お値段もそれなりに変わってくるのですが、果たして高いお金をだしてでもカメラ付きの自動給餌器を買うべきなのか…いろいろな人の意見を聞いて決めてもいいですね!

カメラ必要派の意見

カメラ不要派の意見

※カメラ不要だったという意見はなく、自動給餌器のカメラだけではペットの様子を確認できないという意見でした、

結論:環境による

なんじゃそら!となるかもしれません😅
もともとペット用の見守りカメラがあってこれ以上のカメラは必要ないとか、もっと画角の広いカメラを買う予定だとか人によって様々な環境があるでしょう。

自動給餌器のカメラだけでペットの様子がわかるかと言えば、答えはNOです。
カメラは動かせないし、画角も固定で機能不足は否めません。

私の場合も、ペット用の見守りカメラは別にあります。
ですが、ご飯を食べる場所をはっきりと写せるような場所には置いていないので、見守りカメラで写せる死角をなくすという目的でカメラ機能付きの自動給餌器を選びました。

いろいろな人の意見にあったとおり、咀嚼音まで聞こえるし食べている様子を直近で確認できるというのはカメラ付き自動給餌器の特権です。

毎日自宅に帰ってこられる状況では、この直近で確認できるというメリットは感じにくいかもしれません。
でも数日間、出張や旅行などでやむなく家を空ける場合はどうでしょうか…?

私なら近くでペットの様子を確認したいです!
ちゃんと食べているのか、どのくらいご飯を残しているのか…我が家の見守りカメラではそこまでの確認はできません。

カメラ付きの給餌器だとその確認が簡単にできますよ!

管理人

我が家ではカメラ付きの自動給餌器を選んで、見守りカメラとの併用がベストアンサーです!

ちなみに我が家の見守りカメラはこちらです。
よくある見守りカメラとは違いスタイリッシュな見た目、屋外でも使えてプライバシーモードも搭載している点が気に入っています。

FAQ

対象は犬と猫のどちらでしょうか?

両方に対応しています。
対応しているフードの大きさは2mm〜15mmとあるので、その範囲内の大きさのフードであれば犬でも猫でも対応可能です。

設定できる最大の給餌量は?

アプリで1回10gを1〜50段階まで設定できます。
つまり、10g〜500gまで給餌できます。

1回10gずつ出てくるので、もし500gあげるとすごく時間がかかります😅

スマホを使用して遠隔でご飯をあげられますか?

スマホアプリのマニュアル機能を使えば可能です。

家族や同居人など複数人でアプリを使って同じ自動給餌器を遠隔操作できますか?

アプリのアカウント作成後、管理者から招待を受けると同じ自動給餌器の操作ができます。
管理者のアプリと自動給餌器のペアリングが終わっていれば、招待された人は自動的に設定内容が反映されています(つまり、改めてペアリングなどの設定は必要ありません)。

招待された人がペアリングの設定をしなくていいのは楽でいいね👍

招待などの操作が面倒であれば、管理者と同じアカウントにログインして操作することもできました。
(公式の推奨方法ではないかもしれません。)

20人までの同時接続が可能です。

iPadやAndroidタブレッド、PCでも操作できますか?

iPadやAndroidタブレッドでは操作できますが、スマホアプリと比べて操作性があまりよくないです。
PCは未対応。

専用の乾燥剤を使わないといけませんか?

公式が販売している専用の乾燥剤は下記になります。

なんと6個入りで1900円です(執筆当時、Amazon調べ)。
高い…。

最初に同封されていた乾燥剤も↑のような立派な見た目じゃなかったですし、乾燥できるなら何でもいいのでは?

私は100均の乾燥剤をこまめに変えていきます。
(自己責任です)

おまけ

YouTubeにも投稿しています!
1回に出てくるフードの量は本当に10gなのか、日中と夜間のカメラの見え方など実験しています。

チャンネル登録してもらえると嬉しいです🥰

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まとめ:PETLIBRO PLAF203はおすすめ

カメラ付きの自動給餌器(PETLIBRO PLAF203)をレビューしました。

一度の給餌量が10g単位でこまめな調整がしにくいことやアプリのFAQが英語表記なところが難点ではありますが、下記の良いところがありました。

・2つの周波数帯のWi-Fiに対応している
・水洗いできるパーツが多く、メンテナンスしやすい
・直近で食事中の様子を観察できるし録画できる
・2つの給電方法で災害時も安心

また、カメラを動かせないことも注意点としてあげましたが、別の見守りカメラと併用することで広い範囲を網羅できます。

ここまで自動給餌器についてお話ししてきましたが、自分の手でご飯をあげないことに抵抗がある人はまだまだいらっしゃるでしょう。
私も隊長をお迎えするまでは同じ気持ちでした。

ですが、どんなに注意していても帰宅が遅れることが増え、帰宅する度に「ごめんね」と言いながらご飯を用意していました。

私個人の感想ですが、人間の手でご飯をあげなくてはならないというのはエゴです。
隊長にとっては何の得にもならない、ただ理由もわからずご飯の時間が遅くなってるだけです。

だったらひとまず自動給餌器でご飯をあげて、帰宅してからちゅーるなどの大好きなご飯を少しあげたらいいじゃんという結論になりました!

隊長も時間どおりにご飯を食べられるし、後からお詫びという名のおまけもついてくるしで双方にとってWin–Winではないでしょうか。

管理人

何が言いたいかというと、機械でご飯をあげることに抵抗を感じる必要はないですよーというお話です。

毎日必ず自分の手でご飯をあげられない人にこそ、自動給餌器のある生活をおすすめします。

YouTubeにもレビュー動画(自動給餌器(PETLIBRO PLAF203)購入しました!)をアップしていますので、合わせてご視聴いただけると幸いです🤗

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
また次回お会いしましょう。

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ハルゴン

4才、9才の子をもつ母です。

ビールが好き、忙しいのは嫌い、楽に生きるための
労力は惜しみません。

趣味はDIY、キャンプに憧れています。

大型犬を飼って、キャンピングカーで旅に出ることが夢です。

飼い猫の様子をInstagramやYouTubeで投稿しています。

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